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腸内フローラ

人間の腸内には、およそ100種類、数にして100兆個もの細菌(腸内細菌)が生息していますが、これらの細菌はバラバラに腸内にいるわけではなく、種類ごとにまとまりを作って生息しています。この様子が、まるで花畑のように見えることから「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれています。

この腸内フローラは人によってかなり違う様相を呈していますが、その状態は年齢とともに変化していきます。

ほとんど無菌の状態で生まれてきた新生児も、翌日には大腸菌、腸球菌、乳酸桿菌、腐敗菌などが出現し、5日くらい経つとビフィズス菌が最も優勢になります。

そして大腸菌やその他の菌はビフィズス菌の100分の1くらいにまで減少します。

やがて、成人と同じような食べ物を摂るようになると、腸内フローラもほとんど成人同様に変化していき安定しますが、60歳くらいからまた変化が現れてきます。老人ではビフィズス菌の数が急激に減り、逆にウェルシュ菌などの悪玉菌が著しく増加します。

その結果、腸内でますます有害物質が増え、老化が加速していきます。

このようなことにならないために、腸の状態を善玉菌優勢の状態で正常に保つことが、健康を維持し老化を遅らせるポイントになります。



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